詰めエムブレムとは、ユニットを同じ動かし方をすることにより、必ず同じ結果が生じることを
利用したものであり、詰めの手順どおり操作していくと、序章〜終章まで同じ状態でプレイし、
クリアが可能となります。
+++ 注意点 +++
・敵のあたまのよさは『ふつう』に設定してください。
・毎ターン、セーブ→リセット→再開 の作業を入れてください。
※上記が満たされない場合、敵ユニットの行動が変わる可能性があり、最悪詰めが続行不能となります。
+++ 表記の読み方 +++
ユニット名の後に、スペースを空けて行動データが続きます。それを上から順送りに進めていきます。
行動する順番が変わると当然結果も変わるので必ず上から順に進めていきます。
マップ上で
例えば・・・
フィン 下2左3 攻撃-手槍-左下 右4 装備-勇者の槍 待機
という場合、フィンが現在位置から下に2マス、左に3マス移動し、手槍で左下の敵に攻撃し、再移動で
4マス右へ移動し、勇者の槍に装備を変更し、待機するという事です。
攻撃しない場合は・・・攻撃-手槍-左下
再移動しない場合は・・・右4
装備変更のない場合は・・・装備-勇者の槍
の部分がそれぞれ省略になります。また、待機で終わらない歩兵ユニットや制圧、話す等で行動を終わる
場合は 待機 の部分が省略されるか 制圧-*****城 話す-**** 等の表記に変わります。
攻撃方法は以下のように表記され、直間両用武器で且つ直接のマス、間接のマス両方に敵ユニットがいる
場合を除いては、直、間の文字は省略されます。
上(間) |
||||
左上 | 上(直) | 右上 | ||
左(間) | 左(直) | ☆ | 右(直) | 右(間) |
左下 | 下(直) | 右下 | ||
下(間) |
闘技場での表記
例えば・・・
デイジー 闘1-鉄の剣(自03-スリープの剣 敵31-鉄の剣)(倒前-継)
という場合、デイジーが闘技場Lv1に鉄の剣で挑戦し、自分のHPが3になったラウンドでスリープの剣に
持ち替え、敵のHPが31になったラウンドで鉄の剣に持ち替え、敵を倒す直前で一度戦闘を中断して継続
する(闘技場のバグにより本来上がるはずのステータスが上がらない場合がありその防止作業)、という
事です。
武器を持ち変えるタイミングはその他に・・・1R-スリープの剣 敵10〜1R後-鋼の剣
などの表記があり、前者は1R終了後スリープの剣に持ち替える、後者は敵がHP10になった1R後に
鋼の剣に持ち替えるという表記です。
また・・・
ヨハルヴァ 闘3-鋼の斧(負*3)
という場合、ヨハルヴァが闘技場Lv3に鋼の斧で挑戦し負ける、という作業を3回行う、という事です。
乱数を意図的に進める為に行っています。(負*3) の部分が (2R-脱) などとなっている場合もあり、
その場合、2R終了後に戦闘から脱出するという事です。
+++ その他 特別な表記 +++
ターン初めでの、乱数の現在位置
◆1ターン(総ターン数 27)(No48 A (34)24~)
乱数位置の目安として、現在乱数マップのどの位置にあるかを各ターンの頭で表記しています。上の例だと
かわき茶亭様の、『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜・乱数電卓』で、No.48 A(=1段目ということ。
同様に2段目だとB、3段目だとCとなる)の、34の乱数の次の24の乱数が現在の乱数ですと示しています。
この段は、同じ24の乱数が2回出てくる為、差別化の為にカッコ書きで1つ前の乱数34を記入していますが、
同じ乱数が2回、同じ段で出てこない場合は省略します。また、味方がライブのスキルを持っている場合、
ターン頭に回復量を決めるのに乱数が1つ消費されますが、ここでの表記はその乱数が消費された後の位置
を示しています。詰めのほうには、
◆15ターン(総ターン数 24)(No43 B (10)41~)
ディアドラ HP5回復-HP21
と回復の表記が後になってますので間違いやすいと思います。
レベルアップ
レベルアップ時、MHPがまれに2ポイント上がる場合がありますが、その場合は
LVUP-MHP*2 STR SKI LUK DEF
のように表記 されます。
また・・・
レベルアップの表記は、行動が全て終わってから表記しています。
キュアン 攻撃-手槍-左間 左7 装備-鉄の槍 待機
LVUP-MHP STR MDF
こうした表記の場合、 実際は 攻撃-手槍-左間 の後にレベルアップがきます。
加えて・・・
闘技場では、マップ上での戦闘の時と違い、
LVUP-MHP STR MGC SKI SPD LUK DEF MDF
の順では能力は上がらずに、
LVUP-MHP SKI STR SPD MGC LUK DEF MDF
の順に能力が上がっていきます。表記では全て上の表記順で統一していますので、ご了承ください。
レスキューの杖における特別な表記
レスキューの杖でユニットを引っ張った時、通常は杖の使用者の上に、ユニットが配置されますが、
杖使用者の周りを他のユニットで囲んであげると、杖使用者の下側などにユニットを配置する事が
可能です。その場合
ラケシス 下2 杖-レスキューの杖-シルヴィア-下 待機
のように表記され、シルヴィアがラケシスの下に配置された事を示します。通常どおり上に配置され
た場合は -下 の表記は省略されます。
+++ 最後に・・・ +++
詰めエムブレムは管理人が何度も間違いがないか、確認しておりますが、もし、どうしても詰め通り動かない
場合、その他気づいた事がありましたら、管理人までご連絡ください(aai16470☆yahoo.co.jp ☆→@に変更する)。
VerUP(修正箇所は詰めの最後に記載あり)という形で詰めを修正させて頂きます。また、詰め通り動かない事
への責任は一切負いませんのであらかじめご了承ください。